日 時:2024年10月6日(日)10:00~12:30
場 所:太陽の家 体育館
目 的:「シャフルボード」と「玉入れ」で、ふれあいを深める
参加者:障がいのある方及び付添いの方17名、支援部員20名、広報部1名、事務局1名
合計:39名
部員の方は早めに集合して、「シャフルボード」と「玉入れ」の準備作業を行った。シャフルボードのコートは、体育館備え付けのA・Bコートを使用し、その周りに控えの方の椅子を配置し机も準備し荷物置きとした。
① シャフルボードは、キュー(棒)でデスク(円盤)を押し出して、10m程先の点数
ゾーンに入れることで10、8、7、-10点となり合計点数で勝敗を決めます。この日は、各人が3ゲームを行いそれぞれのトータルを出して点数表に記載しました。身体の体重移動と一緒に利き腕でキューを押し出すこと、その方向性と距離間隔感も必要で、さらに相手のディスクを狙う戦略性も大切です。参加の皆さんが、初めてこのゲームに挑戦をされて、それなりにゲーム感覚を身に付けて頂けたのではないでしょうか。
② もう一つのゲームは、紅白の玉入れです。運動会にはどこの小学校でもやる玉入れで
す。シャフルボードのAコートの組とBコートの組に分かれて、2回の対戦を行いました。2回戦ともにBコートの組の方々の玉が多かったようです。
今回は、太陽の家の広い体育館をお借りすることが出来ましたこと、シャフルボードの用具一式と常設のコート2面を使用させて頂くことが出来ました。新たなスポーツであるシャフルボードをふれあいレクリエイションに取り入れて、それぞれの方々が初体験をしたのではないかと思います。今回も前会長の北島令司さんにも参加して頂き、賑やかな中にも、多くのふれあいが生まれた大会となりました。
初めてのシャフルボード
車いすでも挑戦した
紅白の玉入れ戦