❖ 社会福祉協議会(社協)とは
社会福祉協議会(社協)は、社会福祉法に基づき、社会福祉の増進を図ることを目的に、全国・都道府県市町村・各地区にそれ
ぞれ組織された民間団体です。
❖ 鵠沼地区社協の概要
▣ この会の事業は
1. 社会福祉に関する調査・研究
2. 社会福祉に関する啓蒙と宣伝
3. 社会福祉に関する事業の実施
4.各種募金活動への協力
5. 前各号の他に、この会の目的達成のために必要と認めた事項
▣ この会とは
鵠沼地区の社会福祉事業に理解を持つ住民及び団体の融資をもって組織されています。会員は会の趣旨に賛同し、所定の会費
を納めた者とし
・地域住民及びその加盟する団体(町内会・自治会)
・社会福祉に関係のある団体、施設の代表者
・社会福祉行政の関係者
などの方たちです。
▣ この会の運営は
会費(町内会・自治会から納付)賛助会費 交付金 寄付金により賄われています。
❖ 鵠沼地区社協の運営体制
2023年度(令和5年度) 事業計画
1.基本方針
3年に及ぶコロナウイルスの蔓延に社会生活が変化し、少子・高齢・単身・障がい等の福祉課題も増加しています。鵠沼地区社協は、令和4年度も各部がコロナ対策を取りながら皆で活動を続けました事、御礼を申し上げます。活動の中でより一層事業の充実を図る為「活動検討委員会(副会長、部長による)」を設立しました。1年かけた結果の提言
事業について・・・事業活動にマンネリ感はあるが、当初からの地域のニーズともなっている為、継続又は大部分継続。
新しい事業・提言について・・・新体制で引き続き検討・精査し社協に反映する。
令和5年度の計画は、新体制で作成いたしました。事業活動については、地域団体・連携する団体・行政などと一層手を結び進めてまいります。
担い手である理事の活動の心は、ささえる側、ささえられる側はお互いに、お互いにささえあう心で ❝共に生きる❞ 活動を目指したいと思います。
緑美しく、海近く、温暖な鵠沼に住む喜びを感謝し、70年にわたる鵠沼地区社協の先輩の皆さまのやさしい福祉の心をつないでいく事を胸に皆で前進してまいります。
2.重点推進事項
1)活動を担う人材の受入仕組みづくりと実行
2)新しい敬老事業の仕組みづくりと課題把握
3)共働き・一人親家庭への側面的支援の増進
4)障がいのある人に ❝ほっと❞ する場の提供
5)地域との連携による健康づくりの推進
6)福祉情報の啓蒙周知活動の推進
7)ふれあい・いきいきサロンづくりの推進
8)災害ボランティアセンターの実践的運営力の強化
3.事業計画
1)総務部
①総会・部会・理事会・常任委員会・部長会の開催
②地域福祉に関する調査研究
③理事研修会・バス視察研修(全体)の実施
④社会福祉団体等の事業への支援
⑤福祉関係他団体との交流会
⑥表彰規程による褒賞
⑦災害援助への協力
⑧正会員・賛助会員の増進
⑨公民館まつりに参加・協力、鵠沼地区賀詞交換会に協力
⑩日赤等共同募金に協力。
⑪活動検討委員会により新しく定めた目標について引き続き検討していきます。
⑫70周年記念事業開催
2)広報部
①広報紙『まどい』編集・発行
②100歳になられた方の取材
③各部会行事、各部の活動及び地域行事の取材
④理事通信『社協通信』の編集・発行
⑤地区社協ホームページの維持管理
⑥公民館まつりに活動展示パネルの作成設置
⑦70周年記念誌の作成
3)高齢者福祉部
①公民館と共催で「敬老のつどい」の開催
②敬老祝金(95歳・100歳)の贈呈
③在宅寝たきり高齢者(65歳以上)及び介護者に年末見舞金の交付
④老人会への助成金
⑤講演会・研修内容「認知症」講師派遣
4)青少年福祉部
①「ふれあいイベントまたはふれあいイベント研修」の開催
②子ども会・ラジオ体操実施団体への助成金の交付
③新入学児童に祝品を贈呈
④公民館まつりに参加
5)支援活動部
①「ふれあいレクリェーション」の開催
②手話講座の開催(2回を予定)
③「ふれあいバス旅行」の開催
④車いすの操作体験研修会
⑤健康講座(健康体操)の開催
⑥要保護世帯への見舞金の贈呈
6)鵠沼地区ボランティアセンター「ささえ」
①訪問支援、ふれあい支援及び事務局活動の推進
②支援会員連絡会、全体会、リーダー会議等定例会議の開催
③ボランティア講座等の研修会、懇談会、ミーティングの開催
④広報活動の実施
⑤他地区のボランティアセンターとの交流及び関連団体との連携
⑥地域貢献事業の推進、地域行事への参加、協力
7)鵠沼地区災害ボランティアセンター運営委員会
①新体制での安定的運営(定例会議、訓練、講座他)
②委員会スタッフのスキルアップ
③支援者の会事業のさらなる充実と拡大
④地域団体との関係構築と拡大
⑤広報活動への取組み
⑥データベースの活用推進